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STÜSSY / NIKE SB

update:18.12.06

 

 

 

 

 

 

 

Nike SB Zoom Blazer Mid QS | Midwest Gold | ¥11,000+tax

 

 

Nike SB Zoom Blazer Low QS | Black | ¥11,000+tax

 

 

 

 

 

Words by Richard Mulder & Lance Mountain

 

理由なしにさよならを言います。1987年スケートボーディングのポピュラリティがピークを迎え、アメリカのメインストリームに到達したスケートボードは僕の関心を釘付けにした。僕はこのカルチャーを体感した瞬間から衝撃を隠せなかったキッズの一人だが、スケートボードに乗って転がる衝撃的な感触と同じくらい自分を魅了したのがカリスマ性の高いファッションに身を包んだスケートボーダーたちの存在だった。眩しいピンク色のTシャツ、派手なグラフィック、増幅したパーソナリティ、カートゥーンキャラクターの話す言葉のようなエクスクルーシブで独特なランゲージなど、その魅力を数え上げだらキリがない。警告はインビテーションへとすり替わり、彼らのパーソナリティの様々な部分に感動させられた。僕は即座にサッカーチームでのポジションを放棄し、確信を持ってスケートボーディングとそれにまつわる全ての徒弟になった。

それまで注目してこなかったことが興味深いのだが、想像力とスケートボーディングの間には先天的に結束があることについて知る重要性を考えたことがなかった。人生には人に教わるものと自分で感じるものがあるからかもしれない。言葉を介さずとも感じて理解できるフィーリングがある。僕はスケートボーディングと共に育ってきたLanceの生き様を話として聴くことが大好きだ。なぜなら、そこで語られることはただ言葉で伝えられる以上のストーリーがあるから。単語がフィーリングを生み、それらのフィーリングはスケートボーディング自体のストーリーの一部なのだ。 ー RM

 

 

 

 

 

 

僕が手掛けるプロジェクトのいくつかには、ストーリーの深い部分まで掘り下げない場合がある。勿論それで納得しているが、自分の頭の中では常に記載される内容よりずっと奥深いところまで思考を巡らせている。高校一年生のとき、あらゆる物を紫色に染めた時期があった。自分が持っている最高のシューズを選び、外側をカスタマイズしたり。レオパード柄のパンツを履いた人物が写っているレコードジャケットなど、スケートボーディングと直接関係のない物からインスピレーションを受けることもあったが、それらの物を手に入れる術がなかったので、自分たちの手で洋服を作り始めた。スケートボーディングのアンダーグラウンドなルーツは初期のパンクからインスピレーションを受けてクロスオーバーしたものなので、僕らが作る物の中には派手で攻撃的な物もあったが、その時代には誰もスケートボーディングのことなど気にも留めていなかった。当時「世間の人々はスケーターのことを毛嫌いし見下している」と言うスケーターも居たが、僕らは嫌われていたと言うより、ただ無視されていただけ。この同じ時期、僕たちはスケートボーダーたちがこのオモチャを使って、それまで誰にも成し得なかったことをやり遂げていたことを知り衝撃を受けた。8フィートのバーティカルウォールの上でのKevin Andersonのウィーラー、Chris Stropleのアーリーウープ、そしてBobby Valdezのインバートなどを目の当たりにして「こんなことは世界中の誰にも真似できない!」と思ったものだ。スケートボーディングが成長する中で、僕らはトッププロとして5,000人の観客を前に大会で優勝を収めながらも、学校に戻っては誰でもない地味な存在でしかなかった。注目されることを期待してスケーターが攻撃的であろうとしたこともあった。世間に自分たちが没頭しているスケートボーディングというものを何故にヤバイと思っているかを伝えたかったし、スケートボーディングの素晴らしさを知った以上、僕たちはこのカルチャーの一部となって貢献したかったんだ。それまで無かった地形をライディングしたり、違った形でそれをスケートしたり、トリックやスタイルにおいて進化していくスケートボーディングとは個性を駆使した創造であり、それまでに無かった全く新しいものを積極的に取り入れていくものである。スケートボーディングの中で起こるクリエイティブな体験であるとも言えよう。スケートボードに乗るときの一番のエッセンスは一人一人が新しいアイデアを持ち込み、境界を崩して自由に解釈していけるところにある。

 

スケートボーディング周りで繰り広げられるクリエイティブな行動は、人間の核にある発明する精神の表れなのだ。スケートボーディングとはそもそもクリエイティブな表現であり、スケーターとしてクリエイティブな経験や新しい表現のスタンダードを打ち出し、その側面に気付かせてくれたスケーターを最もリスペクトする。ルールやレギュレーションは無い。アイデアとインスピレーションがあるだけ。これがスケートボーダーがスケートする本当の理由である。ー LM

 

 

 

 

 

 

 

 

発売日 : 12月7日(金)

 

取扱店舗 :

Stüssy Chapter 全店

Web Chapter 12月8日(土) AM10:00〜

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